南 原 繁 研 究 会

The Society for Nambara Shigeru Studies




出 版 物 の 紹 介


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「南原繁における学問と政治
  南原繁研究会編


第18回南原繁シンポジウム(2021年11月)における
基調講演 宇野重規「南原政治哲学における学問的
射程とその意義」を収載。また、「学問と政治を結ぶ
もの-政治哲学からの問い-」と題して行われたパ
ネルディスカッションの内容を併せて収録。
(2022年6月刊)

 定価:本体2200円+税 256頁 ISBN978-4-9908848-9-5



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「南原繁と戦後教育改革-意義と継承-
  南原繁研究会編


第17回南原繁シンポジウム(2020年11月)における
基調講演 前川喜平「教育基本法と私-2006年改正
と第二の逆コース-」を収載。また、「南原繁と戦後
教育改革-意義・批判・継承-」と題して行われたパ
ネルディスカッションの内容を併せて収録。
(2021年6月刊)

 定価:本体2100円+税 262頁 ISBN978-4-9908848-7-1



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「今、南原繁を読む-国家と宗教とをめぐって-
  南原繁研究会編


第16回南原繁シンポジウム(2019年11月)における
二つの基調講演 板垣雄三「南原繁『国家と宗教』を
読みなおす」と島薗進「南原繁・無教会・国家神道」を
収載。また、「今、南原繁を読む-生誕130周年に寄
せて-」と題して行われたパネルディスカッションの
内容を併せて収録。
(2020年6月刊)

 定価:本体1900円+税 189頁 ISBN978-4-9908848-6-4



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「南原繁と憲法改定問題(その二)」
  南原繁研究会編


第15回南原繁シンポジウム(2018年11月)における
基調講演 杉田 敦「『立憲的』改憲論とその問題点」を
収載。また、「『憲法改定』をめぐる政治学的諸問題」
と題して行われたパネルディスカッションの内容を併
せて収録。
(2019年6月刊)

 定価:本体2100円+税 286頁 ISBN978-4-9908848-4-0




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「南原繁と憲法改定問題」
  南原繁研究会編


第14回南原繁シンポジウム(2017年11月)における
基調講演 樋口陽一「『国家』・憲法・『民族』」を収載。
同じく「南原繁は『憲法改定問題』をどう考えるか」と
題して行われたパネルディスカッションの内容を併せ
て収録。
(2018年6月刊)

 定価:本体1900円+税 223頁 ISBN978-4-9908848-3-3




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「南原繁の戦後体制構想」
  南原繁研究会編


第13回南原繁シンポジウム(2016年11月)における、
基調報告 加藤節「南原繁の戦後体制構想」を収載。
同じく「南原繁の戦後体制構想」と題して行われた
パネルディスカッションの内容を併せて収録。
(2017年8月刊)

 定価:本体1700円+税 202頁 ISBN978-4-9908848-2-6





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「南原 繁と戦争」
  南原繁研究会編


第12回南原繁シンポジウム(2015年11月)における講演、
加藤陽子「南原繁と太平洋戦争」を収載。
また、「南原繁と日中戦争・太平洋戦争の経験から学ぶもの」
と題して行われたパネルディスカッションの内容を併せて収録。
(2016年7月刊)

 定価:本体1800円+税 208頁 ISBN978-4-9908848-0-2





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「南原 繁と平和」
  南原繁研究会編


第11回南原繁シンポジウム(2014年11月)における講演、
千葉 真「南原繁の平和思想!」を収載。
また、「南原繁と丸山真男-平和をめぐって-」と題して行わ
れたパネルディスカッションの内容を併せて収録。
(2015年8月刊)

 定価:本体2100円+税 189頁 ISBN978-4-903320-37-3





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「南原 繁と国際政治」
  南原繁研究会編


第10回南原繁シンポジウム(2013年11月)における講演
三谷太一郎「南原繁と国際政治」を収載。
また、「南原繁と国際問題をめぐって」と題して行われた
パネルディスカッションの内容を併せて収録。
(2014年7月刊)

 定価:本体2000円+税 173頁 ISBN978-4-903320-32-8





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「南原 繁と新渡戸稲造」
  南原繁研究会編


第9回南原繁シンポジウム(2012年11月)における講演
樋野興夫「今ふたたび、新渡戸稲造!」を収載。
また、「新渡戸稲造の代表的著作をめぐって」と題して行
われたパネルディスカッションの内容を併せて収録。
(2013年8月刊)

 定価:本体2100円+税 213頁 ISBN978-4-903320-29-8





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「無教会キリスト教と南原 繁」
  南原繁研究会編


第8回南原繁シンポジウム(2011年11月)における講演
鴨下重彦「内村、南原、矢内原-その思想と信仰の現代的
意義-」を収載。また、「南原繁の隠れた業績」として白雨会、
終戦工作、東大出版会設立、基督教独立学園などに関する
論考を併せて収録。
(2012年7月刊)

 定価:本体2100円+税 237頁 ISBN978-4-903320-25-0





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「南原 繁 と日本国憲法」
  南原繁研究会編


第7回南原繁シンポジウム(2010年11月)における講演
宮村治雄「南原繁と日本国憲法」を収載。
また、「南原繁をめぐる人々」として野坂参三、加藤周一、
坂口安吾、ハーバート・ノーマンなどに関する論考を併せ
て収録。
(2011年8月刊)

 定価:本体1900円+税 215頁 ISBN978-4-903320-21-2





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「南原 繁 ナショナリズムとデモクラシー」
  南原繁研究会編


第6回南原繁シンポジウム(2009年11月)における講演
加藤節「南原繁の戦後体制構想-ナショナリズムとデモク
ラシーをめぐって」を収載。また、「南原繁をめぐる人々」と
して吉野作造、和辻哲郎、田辺 元、賀川豊彦、福田歓一
に関する論考を併せて収録。
(2010年9月刊)

 定価:本体1900円+税 215頁 ISBN978-4-903320-17-5





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「真理の力-南原繁と戦後教育改革」
  南原繁研究会編


第5回南原繁シンポジウム(2008年11月)における講演
寺崎昌男「戦後教育改革と南原繁先生」を収載。
また、「南原繁をめぐる人々」として前田多門、田中耕太郎、
河井 道、務台理作、天野貞祐に関する論考を併せて収録。
(2009年7月刊)

 定価:2000円 303頁 ISBN978-4-9904640-2-8





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「南原 繁と現代-今問われているもの」
  南原繁研究会編


南原繁没後30周年記念シンポジウム(04年11月開催)の記録を中心に、
福田歓一 東京大学名誉教授のラジオ放送「わが師わが道 南原繁」など、
南原の精神を受け継ぐ各界の人々の声を収録。
南原繁の精神から、今の時代が問われているものを考える。
(2005年3月刊)

 定価1429円+税 166頁 ISBN4-87395-430-4







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「初心を忘れたか-南原繁と戦後60年」
  南原繁研究会編


第2回南原繁シンポジウム(05年11月、講演者堀尾輝久氏、三谷太一郎氏)の記録
とともに、親交のあった人々の思い出、鴨下重彦研究会代表(東京大学名誉教授)の
学士会講演などを収載。
(2006年6月刊)

 定価1429年+税 198頁 ISBN4-87395-431-2







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「宗教は不必要か-南原繁の信仰と思想」
  南原繁研究会編


第3回南原繁シンポジウム(06年11月、講演者近藤勝彦氏)の記録の他に、
内村鑑三、坂田 祐、三谷隆正、青山 士、矢内原忠雄の5人の師友との交流を
通じて南原の信仰と思想について論考し、さらに福田歓一 東京大学名誉教授の
追悼、南原をめぐる随想などを収載。
(2007年6月刊)

 定価1751円+税 288頁 ISBN878-4-9902695-3-1






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「平和か戦争か-南原繁の学問と思想」 新刊!絶賛発売中!
  南原繁研究会編


第4回南原繁シンポジウム(07年12月)における、坂本義和「平和をめぐって」、
宮田光雄「南原繁とカール・バルト」の講演を収載。また小野塚喜平次、河合
栄治郎、高木八尺、丸山真男、新渡戸稲造の5人の師友との交流を通じて南原
の信仰と思想について論考し、さらに鴨下重彦 東京大学名誉教授によるインター
ナショナルVIPクラブにおける講演「余の尊敬する人物『南原繁』」などを収載。
(2008年5月刊)

 定価1500円(税込み) 202頁 ISBN978-4-9902695-6-2





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「南原繁の思想世界-原理・時代・遺産-」
  加 藤 節 著(南原繁研究会代表)



戦前、戦中、戦後にわたって形成され、展開された南原繁の
「批判主義政治哲学」の全体像を明らかにするとともに、丸山
真男から福田歓一へと辿られた学問の系譜を跡付けた初の
本格的研究書。
「戦後レジームからの脱却」が叫ばれる今だからこそ、本書を
通して、戦後体制の構想者達が戦後体制構想に込めた初発
の理念が何であったかを確認することには、理論的関心を超
えた意義があるであろう。

(2016年2月刊)

 定価4800円+税 210頁 ISBN978-4-00-024174-8




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「南原繁の生涯-信仰・思想・業績- 南原繁 評伝の決定版!ついに登場!
  山 口 周 三 著(南原繁研究会幹事)          500頁近くに及ぶ初の本格的評伝!


戦後日本のオピニオン・リーダーであり、とりわけ教育改革で
中心的役割を果たした政治哲学者・南原繁の初の本格的評伝。
膨大な文献を渉猟するとともに、多くの関係者から聞き取りを行い、
生い立ちから最晩年まで、南原の生涯と思想とを統合的かつ立体的
に描き出すことに見事成功。
それと同時に、無教会の信徒として内村鑑三と新渡戸稲造の両者
から直接の感化を受けた南原の信仰生活の側面までをも描き出す。
南原繁研究入門のための必読書!


三谷太一郎 東京大学名誉教授による
「序文 実務家市民の観点から見た『南原繁の生涯』」を収録。


(2012年9月刊)

  定価 本体3000円(税別) 490頁 ISBN978-4-7642-7348-1


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「南原 繁-近代日本と知識人-」
  加 藤 節 著(南原繁研究会代表)



本書は、近代日本を代表する知識人の一人である南原繁の
「思想的評伝」である。「現実主義」の名の下に「批判精神」を
失いつつあるように思われる現代政治学において、真に理想
主義的であるがゆえによく現実主義者であり得た南原繁の業
績は、多くの乗り越えられるべき点を持ちつつも、顧みられる
に十分なものを湛えており、本書は、そうした思想的遺産とし
ての南原繁の「人と学問」とを描く。
(1997年7月刊)

 定価662円 206頁 ISBN4-00-430514-4







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資料で読み解く 南原繁と戦後教育改革」
  山 口 周 三 著(南原繁研究会幹事)

昭和21年以来約6年、わが国教育が直面する重要課題を次々に審議・建議し、6・3・3・4制を初め戦後の抜本的改革を推進した教育刷新委員会──ここで常に主導的役割を果たした南原繁の全活動とその卓越した人格・思想を原資料を通じ活写すると同時に、南原と共に委員会に結集し叡智を傾けた人々の真摯な活動と努力を詳述した本書は、まさに戦後教育改革原点の精神を伝える労作である。なお、寺﨑昌男 東京大学名誉教授の特別寄稿「教育改革者としての南原繁」を収録。

序 章 戦後教育改革の出発点─占領統治と教育改革の始まり─
第1章 教育刷新委員会の発足と活動─内閣に置かれた委員会─
第2章 戦後教育制度の骨格の提案─昭和21年度の教育刷新委員会─
第3章 学校整備の財源難と新制大学のスタート─昭和22・23年度の教育刷新委員会─
第4章 政治状況の変化と改革の行方─昭和24-26年度の教育刷新審議会─
第5章 教育刷新委員会と南原繁─6年間の活動を振り返って─
終 章 21世紀の教育改革と教育刷新委員会から学ぶこと
附 録 教育刷新委員会に集まった人々
資料編
参考文献
特別寄稿(寺﨑昌男) 教育改革者としての南原繁─真理・創造そして平和の探求者─

(2009年1月刊)

  定価 本体2800円(税別) 314頁 ISBN978-4-88713-878-0


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