南 原 繁 研 究 会

The Society for Nambara Shigeru Studies



今年開催予定のシンポジウム

以下の内容のシンポジウムは終了しました。
次回のシンポジウムにつきましては、
内容が決定次第、お知らせいたします。



第10回 南原繁シンポジウム

南原繁と国際政治
-永久平和を求めて-






 南原繁シンポジウムは、本年、第10回を迎える。
 南原繁は、若き日にカントの「永久平和論」に接して以来、最晩年の著作『政治哲学序説』に至るまで、正義に基づく永久平和が政治的価値の最高善であり、それを実現する世界政治秩序の樹立が人類史の目的でなければならないとする歴史哲学を展開し続けた。その関心は、国連や国際司法裁判所の改革といった具体的な問題にまで及んでおり、類まれな学者であった。
 東西の冷戦が終わって久しいが、国際政治関係は、冷戦後の新しい世界秩序にふさわしいものとなっているだろうか。
 今日、周辺諸国との間で、領土や領海をめぐる紛争が深刻化しているが、それにどのように対処すべきなのであろうか。
 このようなとき、ソ連・中国を含む全連合国との全面講和を主張した南原繁の国際政治に関する考え方を学ぶことには意義深いものがある。
 第10回南原繁シンポジウムでは、第1部で、日本政治史が専門で国際政治史にも造詣の深い三谷太一郎東京大学名誉教授に、「南原繁と国際政治-学問的立場と現実的立場-」と題して、基調講演をお願いすることとした。
 第2部のパネル・ディスカッションでは、「南原繁と国際問題をめぐって」というテーマで、南原繁研究会の会員が報告を行う。





 プログラムのご案内


開会(13:00)
 

 朗  読   南原繁の文章から  元TBSアナウンサー 宇野淑子
 開会挨拶  南原繁研究会代表 加藤 節

第1部 講演(13:15〜14:15)

  「南原繁と国際政治-学問的立場と現実的立場-」

                東京大学名誉教授 三谷太一郎



第2部 パネル・ディスカッション(14:30〜16:40)

  パネルディスカッション 「南原繁と国際問題をめぐって」

  コーディネーター    東専各協会  高木博義

  『南原繁とカント』
                成蹊大学研究員  愛甲雄一

  『南原繁とフィヒテ』−永久平和に向けた制度構想と国民意識の形成−
                千葉大学大学院  栩木憲一郎

  『南原繁と丸山真男』−理想主義と現実主義のあいだ−
                名古屋大学大学院  大園 誠

  『南原繁と国際政治秩序』−政治哲学の一環としての国際政治学−
                 愛知大学コミュニケーション学部長  鈴木規夫



閉会挨拶(16:40)  順天堂大学教授 樋野興夫




 日時:2013年11月2日(土) 13:00〜16:50 [開場12:30]
 場所:学士会館 202号室 (東京都千代田区神田錦町 3-28)
      電話 03−3292−5936
 参加費:1000円
 主催:南原繁研究会(代表 加藤 節 成蹊大学名誉教授)
 後援:岩波書店、学士会、東京大学出版会、公共哲学ネットワーク
 協賛:赤澤記念財団







シンポジウムへの参加申し込み方法

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 み下さい。






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